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愛と死をみつめて(1964/日)ファンのコメント

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初春狸御殿(1959/日)************

★5一見、舞台演出的に見えながら、舞踏、歌謡、衣装、光彩、さらに男女優の美貌までもが、徹底して計算された映画的作りもの感で貫かれ、なんともキュートで非日常的な異空間、すなわちハレの場をみごとに出現させている。キッチュな美術は装置映画としても出色。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3ミュージカルならキャッチーなオリジナル曲の一つもカマしてもらいたいのに、ソーラン節だの狸囃子だのと馴染みの曲ばかりなもんだから、その意味では物足りない。ただしセットよりダンサーに金をかけているのは正しい選択であったと思われる。[Video] (Yasu)[投票]
★4日本映画の余力!消えたレビュー文化の残照 [review] (ボイス母)[投票(3)]
★4直ぐに「キモはカッパだな」と判る。この時代の限界ギリギリ感が伝わってきて、なかなかイイぞ!なんか、なんか、元気だな日本! [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★4素晴らしくバイタリティ溢れる大映映画。若尾文子が見合の場面へ向かうカット等、フルショットの構図も決まりまくる。そして見合の後、若尾が黒い傘を持って雷蔵と踊るシーンのカッティングも鳥肌もの。傘越しにキスをするカットの官能性よ。若尾の父親役・菅井一郎の存在感もいつもながら素晴らしい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]