★4 | ロメールの「四季の物語」第一作。主人公はジャンヌ。冒頭は自動車(プジョー)で移動する場面だ。最初に入ったアパートの部屋は乱雑。衣類を片付け始めるが止める。自分の必要な物だけ鞄に。また車で移動し、次に入った部屋には、見知らぬ男がいて驚く。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | みんな一人一人がそれぞれの人生哲学を持っている。だからジャンヌもナターシャも、もちろんエーヴもその生き方でいいのさ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | 普段は抑え気味であるロメールの色彩設計能力の高さが如実に分かる一作。白・青・ピンクなどを基調とした部屋の内装に、原色の花・衣服・本の背表紙・調度品といったアクセントが映えまくる。また、灯りをつけながら部屋を移動していく場面や窓・鏡の配置など奥行きの出し方にも余念がない。更に、ピアノを弾く場面における予感に満ちたトラックバック。そして極めつけはこの「交響的練習曲」の使い方!参りました。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 草や花が誕生する春は、一番生命の美しさを堪能出来る季節。エリック監督はそんな素朴で身近に幸せを感じられる事を教えてくれているみたい。映像の美しさに便乗して、演出も日差を受ける温かさを感じた。ピアノの音色も良い効果を齎せてる。春っていいなぁ。 (かっきー) | [投票] |