エマニュエル・ショッテの映画ファンのコメント
ユマニテ(1999/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ) |
途方もない傑作。「現実」というものがいかに欺瞞に満ちた妄想であるかを、その妄想の中でわれわれは生きているのだということをこれでもかというほど見せつけられた。 (goo-chan) | [投票] | |
孤独と向き合うことが出来ない人間達の集団闘争は、闘争集団であること自体へと自足自閉してしまい、結果現実の到来によって敗北せざるを得ない。闘争も、映画も、一時の(青春の、モラトリアムの)夢想であって構わない。それでいい、ということか?〔3.5〕 (鷂) | [投票(1)] | |
途中まで、とまどったけど、若い2人のぎこちない姿を観て、それだけで、充分だった。 (サー) | [投票] | |
若い時に見ていたら相当参ってしまっただろう映画。映像の荒さが真に生きる心の彷徨いをチクチク刺す。ラストの、通常のどこにでもある家族の食卓風景が陰惨に見える。人間どこまでさすらわなければならないんだろうか。 (セント) | [投票(3)] |