徳川夢声の映画ファンのコメント
| はたらく一家(1939/日) |
| 荒地で昼寝している傍で子供が戦争ごっこを始め、夢うつつで戦場と間違い慌てふためく件が秀逸。この時代の怯えを描いて傑出している（なおイジワル母さんの本間教子は『羅生門』の巫女さんで有名な本間文子と同一人物）。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 早朝。働く４人（父と長男、次男、三男）の食事。ご飯をいっぱいに盛る。四男は、中学に行かずに、小僧になるように言われている。五男は「将来、大将になる」と言う。妹には「女のルンペン！」。お祖父さん、お祖母さん、赤ちゃんもいる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
| 親が子どもにたかってはいかん。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票] | |
| 傑作『鶴八鶴次郎』の次にこんな表題のこんな教育映画を撮ってしまうところが凄い。徳川夢声演じる父を引き立てるため、母（本間敦子）が徹底的に陰険に描かれている。 (町田) | [投票] |