★4 | 犬飼の苦悩の掘り下げが足りず、左幸子ばかりが目立ってるためちぐはぐな印象も。でも尋問シーンなど今の邦画じゃ絶対撮れない画があって激しく記憶に残る佳作なのは間違いない。88/100 (たろ) | [投票] |
★4 |
しっとりとしたそれでいて壮絶な人間ドラマ。その合間に終戦後の赤線廃止までの日本の庶民の生活もしっかりと描かれている。この辺りは原作の匂うぐらいの人間くささがストレートに反映されており素晴らしい。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 人間の想像力の欠如による意思の不通。心情に訴えるという点において鉄壁に論理的。なぜ「飢餓」海峡なのか・・・難しい。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★3 | 健さん扮する刑事の推理というか捜査はかなりいい加減かつ横暴で、警察の暴走という現実にさらされている僕らにはあまり共感できないのである。 [review] (ハム) | [投票] |
★5 | 左幸子の「怪演」とでも表現したくなるような存在感がすごい。単なる薄幸な田舎の娼婦、ではなく不気味な生命感がある。伴淳なつかし〜!あまりにすばらしい映画でございました。 (worianne) | [投票(7)] |
★5 | 中学生くらいだったかな。これを観て,ぼくは日本映画にも名作があること,日本映画は何を撮れるのか,を知った。 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★4 | 三国連太郎さんはこの時代では大男だったのですね・・・高倉健さんはまだ本来の健さんになってないですね。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | てふてふが一匹、津軽海峡を渡って行った [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |