ザリガニの鳴くところ(2022/米)ファンのコメント
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スウィート・シング(2020/米) |
モノクロ、アイリスインのオープニング。本作も歩く足から始まる映画の系譜だ。全編基調はモノクロ。一部カラー画面がとても効果的に挿入される。それは、概ね規則性がある(例えば、ビリー・ホリデイの幻想や水中カットが、多くはカラーの画面)。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
世間が線を引く幸福の基準からすれば、この姉弟の境遇は合格点にはほど遠いが、悲しさは伝わってこない。といってアレクサンドル・ロックウェルは「そこにある問題」から目を背けている分けではない。向けられる視線の優しが悲しさを上回っているのだと思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |