ローレ・ベロンの映画ファンのコメント
無秩序な少女(1989/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
Red(2020/日) |
視線が交錯した瞬間にスパークする本能や、前戯から挿入を経て後戯に至る充足を真正面から描いて骨太なので、浸り切ったかのような道行の背徳的ロマンティシズムが本物になる。境界を越え引き返すこと叶わぬ最果てまで行くという決意。ハードボイルドの極み。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ずっと我慢して耐えてきた女が下した決断は揺らぐことはない。それが幸せだという保証ももちろんない。クリスマスに塔子が見せた家の顔と外の顔、ふたつの顔がひとりの女性の顔だということに驚かされる。夏帆ファンとしては非常に複雑な気持ちで見なければいけない作品。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |