フランソワーズ・ルブリュンの映画ファンのコメント
あの頃エッフェル塔の下で(2015/仏) ママと娼婦(1973/仏) VORTEX ヴォルテックス(2021/仏) セラフィーヌの庭(2008/仏=ベルギー=独) 乙女たちの秘めごと(2017/仏=ベルギー) 大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
家族の灯り(2012/仏) |
オリヴェイラにしては長い上映時間。(とは言っても90分だが)彼の最近の映画は悪(意)が薄れて来ている、と思う(これはハネケもまた同じ)。人間、年を重ねると人生が透いて見えて来るのだろうか、、。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
総数225ショットのうち屋外ショットは10程度の、ほぼ完全な室内劇。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] | |
真面目なドライヤーやブレッソンを装いつつ舌を出すオリヴェイラ。凪の水面の湖底では悪意と洒落っ気が絶妙に混在する。老妻の偏狭を撃ち、善人ぶった老父の妄執を叩きのめす呵責の無さは怖いもの知らず。銅版画のようなベルタの撮影も絶品。 (けにろん) | [投票(3)] |