ティモシー・M・バーンの映画ファンのコメント
それでも夜は明ける(2013/米) |
「12年という時間の長さ」は全く感じられなかった。せいぜい2〜3年の印象。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
殊更にスキャンダラスなわけでもない。虐げる側の者たちを概ね葛藤して心を病む者として描いた点が新しくもあり性善説に立ち過ぎる気もする。その胡散臭さを対象を見つめる演出の腰の据わりの真摯が随所で拡散させた。奴隷白人と農園主黒人妻の歴史的多面性。 (けにろん) | [投票(3)] | |
正直内容が重すぎて暗澹となった。聖書の言葉を口にしつつ、黒人たちを「家畜」と言い捨ててしまう白人の欺瞞には恐れ入る(しかもその「家畜」とセックスするんだぜ。まともに考えりゃカナリの変態行為だよな)。ブラピが登場して「いい人」部分を全てかっさらっていくのには少々鼻白んだ。なにそのいいとこどり。 (サイモン64) | [投票] |