★5 | 「画面で語る」ということの例として最良のものではないか。所作のみでその人物の歩んできた歴史、他人との関係を観客に伝える力量。もう画面に打ちのめされっぱなしで、途中から文字通り失神寸前の状態であった。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★5 | 交われない男。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★3 | 捜索者のドラマならではの焦燥や追跡のサスペンスがほとんどなくてがっかり。今見ると差別目線がどうしても気にかかる、まあしょうがないんだけど。さまざまなアングルのモニュメントバレーはいいけど、同じところをぐるぐるしてるように見えて実はマイナス? (おーい粗茶) | [投票] |
★4 | 俗悪さを浮き彫りにした傑作品。人間の復讐に抱く真髄を、徹底的に描き尽くした様な、惨忍極まりない行為と、反則御免の映像から理解ができる。高鳴る衝撃も然る事ながら、裏腹に美しい風景の魅力も捨て難い。西部に降りなす雪景色にも心憎い演出を感じた。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 暗闇に開かれた光の入り口に立つジョン・ウェインを内側から見つめる映画。「泣ける」という感想に対しては斜に構えてしまう僕でも、かのゴダールがそう言っているのは気になる。だが、画面の完成度の高さの反面、物語はどこか歪。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |