★4 | 「悲劇を楽しんで欲しい」というアレン渾身の作品だと思う。脚本と役者がここまで合致するなんて。教訓めいた負の連鎖の描写同様に、兄弟や家族との絆などに着目して鑑賞しても何か込み上げてくるものがある。やっぱり「感情移入」あってこそ。 (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | ウディアレンの巧さといったら…!この人、センスすら衰えない。それが怖いくらい。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 夢を見すぎるのが悪いのか?夢を見ない方が幸せなのか?会社帰りに見た。観客はたった5人だった。 (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★4 | 余りに何の変化もない直球のギリシャ悲劇もどきで、肝心の修羅場を避けるアレンの根性無しぶりを情けなくも思うが、それを今更言いたくもない老練の余裕綽々に悪ガキ2人の軽い芝居の脱深刻の妙。こうも打つ手がはまる境地に俺は心底憧れるのだ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | だってお前、こないだマイアミ・バイスだったじゃん! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★4 | 「悲劇」ジャンルにぴったり嵌った作品である。 [review] (夢ギドラ) | [投票(3)] |
★3 | 軽妙洒脱な悲劇。2人の恋人の自然な立ち振舞いに現実感。★3.5 (ドド) | [投票] |
★5 | いささか省略しすぎで肝心なところまで飛ばしているのではと思いつつも、圧倒的な語りの巧さに降参。齢70を越え、ますます老練な作り手になってきている。それは撮影のジグモンドや音楽のグラスにしても同じこと。若手には出せない味とコクがある。 (赤い戦車) | [投票(1)] |