★5 | まさにハリウッド版『羅生門』。今時のハリウッド事情を考えれば見る前から期待して大当たりというのはある意味珍しい。70mmのTOHOシネマズ二条にて観賞(70mmの迫力は凄い)。前評判通りの面白さ。TVシリーズ「24」の映画版という感じもしないでもない。ブッシュ批判な映画というのも当たりだし(だからこそ圧力がかかって配給力が弱い)。 [review] (HILO) | [投票(1)] |
★3 | 反復される時間軸が徐々に伸延される様には快感がある。ただテロリズムの本質を私利に堕させる浅薄な展開や権力への従順な盲信や場違いな親爺の勘違いヒロイズム等又かとうんざり。手法には茫漠とした混沌の時代に訴求し得る可能性を感じただけに惜しい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 全ての人が絶妙に交差してひとつの物語に関わり繋がっている。ただ、状況と結果は明確にされるが、動機や原因に関してはおざなりな本物語を手離しでは評価できない。観た後にモヤること必至。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | フォレスト・ウィティカーはもういいから、もっとシガーニー・ウィーバー出せ〜! [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★4 | やはりヨーロッパの細い町並みのカーチェイスは迫力あるなぁと思ったら、ロケ地はメキシコか。ハリウッドから随分近いところで済ませたな。ま、いいや、迫力あったから。映画自体も大変面白かったが、ラストが画竜点睛を欠いた。 [review] (ノビ) | [投票(6)] |