奈良には古き仏たち(1953/日)ファンのコメント
奈良には古き仏たち(1953/日)が好きな人 | ファンを表示する |
その後の蜂の巣の子供たち(1951/日) |
マスコミの美談づくりの批評として考えさせられるものがあり、その刃はなんと前作『蜂の巣』にも及ぶ。このオチはともかく爆笑もの。大阪ミナミの無残な焼跡には驚かされる。 (寒山拾得) | [投票] | |
前作(48)の「生きるため」の合理主義がさらに徹底される。加わったのはユーモアと同時に厳しさだ。のどかな山麓暮らしは、「責任」と「競争」と「協調」という自立の法則で成り立っている。それを乱しにやってくるのは世間の「甘え」と「自己満足」と「依存」だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |