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その後の蜂の巣の子供たち (1951/日)
[Drama]
監督 | 清水宏 |
脚本 | 清水宏 |
撮影 | 古山三郎 |
音楽 | 伊藤宣二 |
出演 | 岩本豊 / 久保田晋一郎 / 三原弘之 / 千葉義勝 / 中村貞雄 / 川西清 / 硲由夫 / 平良喜代志 / 若林令子 / 麦田シゲ子 / 大庭勝 / 原田三夫 / 宗秋月 / 谷紀男 / 馬場信衛 / 御庄正一 / 船山源之助 / 田島エイ子 / 日守節子 / 大辻名名 |
あらすじ | 前作『蜂の巣の子供たち』(48)で、放浪生活をしていた戦災孤児たちは、いまでは伊豆の山麓で「蜂の巣」と呼ばれる自給自足のコミュニティーで共同生活を始めていた。婦人誌の記者(田島エイ子)がその生活ぶりを記事にすると、子供たちの世話をしたいと女子学生(大辻名名/日守節子)や、ここなら楽に暮らせると考えた浮浪児たちが「蜂の巣」に入れて欲しいと訪ねてくるようになった。それはシゲ子(麥田シゲ子)やシンちゃん(久保田晋一郎)ら「蜂の巣」の子供たちとって、自分たちのペースやルールを乱す悩みの種だった。前作に続き実在の孤児や、熱海市長(宗秋月)、教師役の科学者(原田三夫)ら素人を起用した続編。(95分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
前作(48)の「生きるため」の合理主義がさらに徹底される。加わったのはユーモアと同時に厳しさだ。のどかな山麓暮らしは、「責任」と「競争」と「協調」という自立の法則で成り立っている。それを乱しにやってくるのは世間の「甘え」と「自己満足」と「依存」だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
マスコミの美談づくりの批評として考えさせられるものがあり、その刃はなんと前作『蜂の巣』にも及ぶ。このオチはともかく爆笑もの。大阪ミナミの無残な焼跡には驚かされる。 (寒山拾得) | [投票] | |
1948年の『蜂の巣の子供たち』の続編。子供たちや復員者のおじさんは継続して出て来るが、前作の役柄の継承ではなく、前作の出演者が、伊豆の山間部で、共同体を作った、という設定だ(というか、実際に清水宏と共同生活していたらしい)。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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