★4 | 前半の窯と清子が一体化していくかのような緊張感と、後半の母と子が激しく抵抗を試みながらも淡々と死を受け入れていくさまに素直に感動する。高橋伴明監督の抑制の効いた演出と、激情的でありながら愛らしさを漂わせる田中裕子の好演の賜物。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 主人公の生き様は驚異的だ・・・田中裕子の配役はまさに適役。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | しくったぁ!DVDで観れば良かったかなぁ。恥ずかしい位に泣いた。涙と鼻水で顔中びしょびしょ。笑['05.3.5京都シネマ] [review] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 前半をもう少しじっくり見せて欲しかったな。田中裕子が金鳥のCMで見せるようなとぼけた演技からシリアスまで幅広く見せてくれる。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 焼き物の修羅と化し、我が子への愛情すらも表には見せずに情熱を信楽焼きに賭ける女の一代記であったなら、この映画の輝きは倍増したろう。だが、息子が死病に取り付かれたと判った途端、作品はお座なりな愛情物語に堕してしまう。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 意外と昔からの伝統である日本映画の灯というものがこの映画には見える。
まず何を言っても田中裕子の、全身で生きる女と芸術を両立させる渾身の演技だろう。 [review] (セント) | [投票(4)] |