読書する女(1988/仏)ファンのコメント
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エル・スール −南−(1983/スペイン=仏) |
フェルメールの絵画のような光と陰影。たっぷり時間をかけた構図、色彩、演出。すばらしい出来。父親の生き方(死)を、政治的に何かあったんだろうが、省略している。キーになる所なので少し不満。 (セント) | [投票] | |
手入れが行き届いていたカモメの家がだんだん古ぼけて荒れてくるのが、まるで父娘の関係を象徴しているようで印象的だった。 (マッツァ) | [投票(2)] | |
牧歌的な風景の中で、穏やかにひび割れる家族。恋の想いは、やすやすと風化するものじゃないんだね。成長した少女の姿に全く違和感がないのがすごい。 (薪) | [投票(1)] | |
光の陰影が絵画を見るようだ。丘のふもとに佇むかもめの家、家前の並木道、共に印象深い。ただ、元々の企画が3回のTVシリーズ用であった為か、未完であり明らかにされない謎も多く、物語としての感動は薄い。3点か4点か迷う。 (KEI) | [投票] | |
エリセ監督は少女の通過儀礼を描く天才か、と思った。越えるべきは「父」ですね。作品的には「みつばち」より好きかも。幼少期のダンスシーンと父との最後の対面シーンが好対照で印象的。 (れいし) | [投票] |