モスタファ・ソルタニの映画ファンのコメント
ボーダレス ぼくの船の国境線(2014/イラン)が好きな人 | ファンを表示する |
赤い蕾と白い花(1962/日) |
おませで進歩的であるようで、その実、妙に子供っぽいことで衝撃を受けてしまうのも、この当時の吉永の愛らしさ。怪我へのおまじないと称して額や頬にキスをしあう吉永と浜田の未熟さが、甘酸っぱくも微笑ましい。 (水那岐) | [投票] | |
話の浮つき加減はあの時代の空気だと割り切ってみれば、何のてらいもなく吉永と浜田の溌剌さを、グイグイと突きつける西河克己の手腕が光る。線路脇の浜田と子犬の移動ショットから、吉永一家の朝食シーンまでの軽快な導入部の吸引力は青春娯楽映画の鏡。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |