★4 | 不幸にも、夜勤あけだったために、始まり40分が夢の中・・・。残りの80分がとんでもなく面白かっただけに、悔しくてたまらない。だから、満点は完全に観るまでおあずけ。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 生き抜くためにはどんなことでもやろうとする主人公。生きるか死ぬかの極限状態から解放されてようやく、他人を思いやる余裕が生まれる。だがそれは同時に、生き抜くためにやってきたことの責任を取らなければならないということでもある。[岩波ホール] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | ホルストってのがイヤな奴でさあ。と、軽く語り合うのがこの作品に対する最大の敬意。この嫌でも目をそむけてはいけない現実がかつては確かにあったわけで。ドイツとユダヤの関係は語り尽くされてきたが、その狭間に置かれた関係諸国の難しい立場。それを庶民レベルでわかりやすく、そして優しい目で描けたことに拍手。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | のんびりした、どちらかというと明るいタッチで描かれるユダヤ人迫害。それが新鮮。だがそれだけに、長閑な空気の中で行なわれている所業の異常さが、アイロニーとして響いてくる。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 抑圧されていた日々があったからこそあの開放感が際立つ。「生きていってよかったー」と。「明けない夜はない」と信じて生きよう。 (RED DANCER) | [投票] |