「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
セントのコメント |
巴里の女性(1923/米) | これは、喜劇ではないとチャップリンは言っているが、立派な喜劇だと思う。設定からして、チョイ無理気味。感情と時間の行き違いも自然でなく、メロドラマ風喜劇に仕立ててある。 [review] | [投票(1)] | |
チャップリンの 黄金狂時代(1925/米) | 構図もよく考えて撮ってる。酒場のシーンなんかは、ルノワール風絵画。絵が好きなんだね。シーンの一つ一つが練られたカットの連続で、無駄な部分がない。ちょっと気を抜いたら、 [review] | [投票(1)] | |
モダン・タイムス(1936/米) | 今の映画の基本的なもののすべてがこの映画にちらべられている。ホントに人間がいとおしくなる。こんなにチャップリン映画が総合芸術だと思わなかった。脱帽。 ただ、映画的に一つだけ言わせてもらえれば、 [review] | [投票] | |
キッド(1921/米) | 最初の出だしから、捨て子があちこち移動し、結局チャップリンのところにまた戻ってしまういきさつが秀逸。観客をとりこにする技術、ある意味ではサービス精神がすごい。まだ、でも朴とつとした映画だ。 | [投票] |