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アルバート・ホグセットの映画ファンのコメント

周遊する蒸気船(1935/米) センチメンタル・ジャーニー(1946/米) 折れた矢(1950/米) 眼下の敵(1955/独=米) 都会の叫び(1948/米) 結婚しましょう(1951/米) 廃墟の群盗(1948/米) 地獄の戦場(1950/米) 輝く瞳(1934/米)が好きな人ファンを表示する

ぽんしゅうのコメント************

★4周遊する蒸気船(1935/米)憎めない人たちの冤罪がらみの人情喜劇が続く。蒸気船はいつ周遊すろのだろと思っていたらラスト20分、周遊なんて生ぬるい爆走劇に。過去の遺物(リー&グラント将軍にナポレオンもいた!)を燃料に二本の煙突から炎吹き上げるポンコツ船はまるで怒れるバッファロー。 [review][投票]
★4眼下の敵(1955/独=米)この作品が戦争のもつゲーム性をエンターテインメントとして描きつつ品位を保っているのは、敵対する両者を対等に描いた事、そして犠牲者に対する節度ある敬意を有しているからである。[投票(5)]
★4都会の叫び(1948/米)決して予算は潤沢ではなさそうで、物語の展開にも奇をてらう派手さはない。ところが、次々に現れるキャラクターはつぶ立ち(女たちやイタリア一家!)で、どのシーンにもカメラ視点の変化や人物の仕草に仕掛けがあり必ず引っ掛かりを残す、というプロの映画屋の仕事。[投票(2)]