[コメント] 悪童日記(2013/独=ハンガリー)
感情移入も感動も拒否するように淡々と進む、いかにも東欧映画。それがとても心地よいし、何より実にアゴタ・クリストフ的であるのがすばらしい。原作ラヴかつ映像化不可能と思っていたので心配しながら観ましたが、大丈夫でした。それだけでも評価が高くなって良いと思います。
(月魚)
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