とにかく本当にすごかった。

最初から最後まで残酷なシーンの連続。

最初に書いたとおり、聖書は読んだ事がないので、それに至った経緯が全くわからず（聖書読んでなくても普通わかるものなの？）、なんでこんなひどい目に遭ってるの？と頭の上で？マークが飛びまくり。

予備知識が全くないので、あたしにとっては単なる「虐待映画」とか「いじめ映画」のような感じ。

笑いながら鞭打ったりするシーンがひたすら続いた時は、気分が悪くなった。吐き気とかいう気分の悪さじゃなくて。かすかに怒りすら感じるような・・・。

これだけ残酷なシーンが続けば、確かに衝撃作だよねぇ・・・（って、衝撃作の意味が違う？）

そして結局最後まで何がなんだかわからなかった。

「彼らを許したまえ」とか「敵を愛する」とか言ってて、そーゆー姿に何かを感じるってゆーのが目的なのかもしれないけど、残酷シーンがすごくて何かを感じる以前の問題だったあたしみたいな人間が見るべき映画じゃなかったのかも（￣▽￣；？

まぁそれでも、気分悪くなりながらも、？マークびゅんびゅん飛ばしながらも、あまりのすごさにすっかり見入ってて、気づいたら時間が経ってたから、それなりに面白かったの？と思って３点つけてみた。