[コメント] バード(1988/米)
暗く重々しい画面の何たる緊張感。フォレスト・ウィティカーへのアクターズ・ディレクションの厳格さだけでも驚愕モノ。
暗く重々しい画面の何たる緊張感。2時間半をあっという間に見せきる卓越した演出力。それは全てのシーン、どこを切り取っても"驚き"に満ちているからだ。こちらの予想を遙かに超える瞬間(時間)が定着しているからだ。
劇場公開時見た際は、この回廊のような知的なプロット構成は全く想像だにしていず、またここまで厳格な映画になっているとも思っていなかったので、とても吃驚した。フォレスト・ウィティカーへのアクターズ・ディレクションの厳格さだけでも驚愕モノ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。