｢実は不器用なだけかも｣なんて思わせなくても、あのままファンタジー系コメディで最後まで暴走してくれれば文句なしの満点。ホットホット言ってる時点で既に完全にはまってたし。段段掘り下げられていく主人公に、段段心が離れていく俺。あのキャラで現実的にドラマやるのはちょっと無理あるで。自分のファンの編集者を奈落のそこに突き落としてたあたりまでが山場。三人で出発してからはもう興味なし。お前は幸せになっちゃダメだろう、おい！

・・・なんてことを思ってしまった俺。重症。