[コメント] ランボー 怒りの脱出(1985/米)
どーしてもソ連兵と闘いたかったS・スタローンが無理やり選んだシュチエーションがベトナムのソ連軍顧問団。そして・・次ぎはアフガニスタンがあるじゃない!
どーしてもソ連兵と闘いたかったS・スタローンが無理やり選んだシュチエーションがベトナムのソ連軍顧問団。
ノルマンディーや硫黄島でドイツ兵や日本兵をなぎ倒しても興行的にまずいしね。
J・ウェインやC・ヘストンの後釜を目指し「星条旗が大好きな男」を狙う彼が選んだのは、やはりソビエトしかなかったのだろう。
そういえば『ロッキー』シリーズでもそんなストーリーがあったような・・・
そして、軍事顧問団の特殊部隊スペツナズでは満足できないのがアメリカ人の悲しい性な訳で、次回作ではソビエトの機甲師団でもやっつけてくれ!っていうんで選んだシュチエーションがアフガニスタン!
その次回作『ランボー3・怒りのアフガン』では、やってくれました。期待通りにソビエト軍(現ロシア)機甲師団をメチャクチャにやっつけちゃいました。しかし、さすがに1人じゃ大変だったのでムジャヒディン=イスラム聖戦士たちの協力を得てやっちゃいました。
ムジャヒディンは勇敢でイイ奴だったので、スタローンは映画のラストに「闘い続ける勇敢なる友よ」とまでクレジットを入れてるほどでした。
その勇敢な奴等の中にオサマ・ヴィン・ラディンもいたのですが、この際それは忘れましょう。
さあ、ランボー! 次ぎはどこへ行くんだ!
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