[コメント] かぐや姫の物語(2013/日)
「自分もいつかこんなものを作ってみたい」とか「この世界の続きをまた観てみたい」とか、そういった感情の入り込む余地が全くない唯一無二の仕上がり。ただただ感嘆したい。刮目して観よ。
「唯一無二」というのはそれだけでも価値があると思うのだが、そうであるが故に客を選ぶということは多々あろう。作り手のこだわりが、必ずしも金を産む訳ではないという好例になりそうな予感。ただ、それが無謀にもここに完成しているという事実に感謝したい。
「つくらねば。」で50億。
「生きねば。」とはまた違う作り手の生き様や潔し。
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