[コメント] 牝犬(1931/仏)
軽重はあるにせよ人は罪を犯すものだが、必ずしもそれに見合った報い受けるとは限らないという、アンチ勧善懲悪の非(不ではない)道徳物語。どうしようもない奴しか出てこないのに不快さも悲惨さなもなく、飄々としたラストの"どうせ人間なんてさ・・"の達観に苦笑い。
(ぽんしゅう)
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