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[コメント] 貸間あり(1959/日)

川島雄三の人間喜劇は起承転結を物語ることよりも「その場のその人々の間に流れる空気」を伝えることに重きを置いているのだ、ということがとても良く解る作品。フランキーと淡島の間に流れる空気の濃密さに(森繁贔屓の)俺は嫉妬してしまった。
(★3 町田)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)KEI[*] 寒山拾得[*]

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