怖いのは怖い　過剰な演出も無いため、逆にいつガブリとやられてもおかしくないと思わされる　眠ってしまって流されたところの演出なんて良かったし、ちらりと見える水中の無数の鮫はすごい嫌な感じだ

ただ、あえて３５mmフィルムを使わずデジタルカメラで臨場感を云々・・と言われても、「ブレア・ウィッチ〜」ほどその映像自体にあえてこういった撮り方をしたという説得力は無いように感じた

しっかし、本物の鮫を使って俳優を海の中に放り込むとは、アイディアの勝利というよりも、一歩間違えば大惨事だべ　やっちゃダメだってそんな怖すぎて俳優がリアクション取れないような撮影は。

以下、まったくの余談ですが、今回ＤＶＤでの鑑賞で、その特典映像のメイキングで監督の奥さんが出てくる

で、何気無しにインタビューの受け答えとか見てたら、なんだか理由無くなんかムカついてきた

表情とか喋り方とかなんなのだろうか、監督の奥さんの顔見ているとムカムカしてくる

やはりこの特典映像を見た俺の友人の中に「同感」という人があり、二人で首を傾げた。