[コメント] 飾窓の女(1945/米)
ラング的な表現主義なショットは余り観られないが、とにかく脚本が全く緩まず緻密そのもので緊張の間断を許さない。加えてベネットの前面からはともかく後姿の生唾を飲む思いがする色香が見物でファムファタールってのはこういうのを言うのだ。
(けにろん)
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