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飾窓の女 (1945/)

The Woman in the Window

[Thriller/Film-Noir]
製作ナナリー・ジョンソン
監督フリッツ・ラング
脚本ナナリー・ジョンソン
原作J・H・ウォーリス
撮影ミルトン・クラスナー
美術ダンカン・クレイマー
音楽アーサー・ラング
衣装ミュリエル・キング
出演エドワード・G・ロビンソン / ジョーン・ベネット / ダン・デュリエ / レイモンド・マッシー / エドモンド・プレオン / ドロシー・ピーターソン
あらすじクラブで夜遅くなってしまった犯罪心理学の大学教授。帰り道でフト建物の窓にある絵画を見ていると、窓ガラスにその絵の女が映っている。その女が現れたのだ。教授はその女と彼女の部屋へ行くが、情夫−ヤクザのボス−が帰ってきて・・・。ラストが秀逸。映画史に残る大作でも名作でもないが「ああ、あの映画ね」って見た人が必ず心に残る佳作。 (KEI)[投票(1)]
Comments
全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5結構淡々としていた割に手に汗握らされました。 [review] (tomcot)[投票(1)]
★4怖面白い。観終わった後にやってくる安堵感。映画はいいものだと思える映画。 (buzz)[投票(1)]
★4小市民の悪夢とし ての犯罪、額縁の中のノワールの世界。『ブルー・ベルベット』はこの後継者だろうか。行く先々で証拠をまき散らす主人公がコミカルで良い。 (OK)[投票(1)]
★4主人公のセリフじゃないが「・・・生きているって事は本当にいいことだ・・・」 (KEI)[投票(1)]
★4ラング的な表現主義なショットは余り観られないが、とにかく脚本が全く緩まず緻密そのもので緊張の間断を許さない。加えてベネットの前面からはともかく後姿の生唾を飲む思いがする色香が見物でファムファタールってのはこういうのを言うのだ。 (けにろん)[投票(1)]
★4引き締まったサスペンス描写が実に心地よいラングの好編。 (赤い戦車)[投票]
★4かなり上手く出来ていて、最後まで釘付けになったと同時に関心した。 (kekota)[投票]
★4飾窓の絵とジョーン・ベネットがダブるシーンは見事な撮影。ロビンソンの落ちる泥沼の行く先は? (丹下左膳)[投票]
★3破滅から抗う男は哀しい…と思っていたら、「火遊びに御用心」程度のお話に。 つーか、 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★3ヒトラーはラングの大ファンで、「名誉アーリア人」に認定することを申し出て... [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★3女の顔が窓ガラスに浮き上がる時の暗い幻想性はさすが。そのノワールな美貌と男達の卑しい顔付を見れば、ラングが人間を見る眼のいかに醒めているかがわかる。結末はがっくりだが…。 ()[投票]
★3えー・・・ [review] (あちこ)[投票]
★3ラングの名を忘れ小咄として楽しむ [review] (olddog)[投票]
★2筋立てのうまさは流石ナナリー・ジョンソン。面白く見られた。犯行現場と女の家、飾窓の女の絵があるクラブが主要舞台だが、このセットにリアリティがあるから作品全体が引き締まる。雨の路上シーンもいい。ただしラストは今や古臭すぎる手法となった。 (ジェリー)[投票(1)]
Ratings
5点7人*******
4点22人**********************
3点12人************
2点1人*
1点0人
42人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
海外ミステリ作家150 (町田)[投票(15)]特集上映を待ちわびる監督たち 1 (くたー)[投票(10)]
埋もれてしまうには、惜しい映画〜サスペンス・ミステリ系2 (モモ★ラッチ)[投票(6)]蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得)[投票(5)]
CQNPOV vol.1 (町田)[投票(2)]
Links
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