ぷりさんのコメント: 更新順
パニック・ルーム(2002/米) | 予告の印象で、見えない敵に怯えるサイコスリラーかと思ったら、犯人との駆け引きが話の中心だった。そこそこ楽しめたけど、人物の描き方が弱いし特にどうというところのない普通の映画。安易にポーの名を引用して欲しくない。 | [投票] | |
メメント(2000/米) | 一瞬たりとも気が抜けず、最初から最後まで集中しっぱなし。でもそれが嫌な緊張じゃなくて、ジグゾーパズルの1片を組み合わせていくように断片から全体像をイメージするのが面白かった。 [review] | [投票(1)] | |
アナザー・カントリー(1984/英) | えっ!?これで終わり? [review] | [投票] | |
アメリ(2001/仏) | 誰にでもある、自分だけのささやかな幸せ、ちょっとした好きなこと・嫌いなこと、その積み重ねの細かいエピソードが「あ〜、分かる分かる!」って思った。触感の刺激を受ける映画。共感した部分は大きい。でもちょっと違和感も…。 [review] | [投票(4)] | |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | 着想は面白いけど、最初っから至る所で矛盾や疑問が気になって全然話に入っていけなかった。障害者への社会の理解にも通じる話だけど、それは障害を見て見ぬ振りすることではない。偽善だ。その天才的な頭脳で思念波防止シールドでも作ればいいのに。 [review] | [投票(2)] | |
友は風の彼方に(1986/香港) | もう、かっこ良すぎ!!!最初は「なんか普通の刑事ドラマみたいだなぁ」と思ってしまったけど(そこが物足りない)、後半の畳みかけるような盛り上がり方はハンパじゃない。ぐいぐい引き込まれ胸が熱くなる男たちのブルース。 [review] | [投票] | |
スパルタンX(1984/香港) | スペイン人が広東語喋ってるので妙な気分だったけど、そのうち慣れた。 | [投票] | |
バグダッド・カフェ(1988/独) | 車でアメリカを旅したくなった。そこに住むのは大変だろうが。カラーフィルターを使った色彩やカメラアングルが好みの映像。中年太りの冴えないおばさんだったのに、変化するにつれすごく魅力的に見えた。女は逞しい。 [review] | [投票(1)] | |
さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | もう何年も前に見たのだけど、今も強烈に記憶に残っている。何度でも見たい。最初から最後まで引き付けられて目が離せなかった。 | [投票(1)] | |
ザ・ミッション 非情の掟(2000/香港) | かつての香港ノワールとは明らかに一線を画す、これぞハードボイルド。5人が見えない敵と戦うガンアクションがカッコイイ。冒頭と最後の解説が気に入らないけど、皆さんのコメント読んだら日本公開用のものだと分かって納得。 [review] | [投票] | |
OVER SUMMER(1999/香港) | 音楽や映像がなかなかスタイリッシュだし、ちょっとマヌケな一方でアクションはカッコイイ二人の刑事。ほのぼのした雰囲気と緊張感が適度に混ざってて面白かった。でも主人公が最後に選んだ道は切なすぎる…。 [review] | [投票] | |
ヒーロー・ネバー・ダイ(1998/香港) | ライバルだったからこそ深い絆で繋がっていた二人の男気が良かった。バーでの「対決」は笑えた。でもアクションが銃中心だと物足りない。 [review] | [投票] | |
無問題〈モウマンタイ〉(1999/香港) | スタント撮影の様子が出てきたり、サモ・ハン・キンポーが顔見せしてたり、しかもン・ジャンユーが出てるなんて予想外で嬉しかった!小粒な出来でストーリー自体は薄いけどホロッとさせられるところも。ライティングが綺麗。 [review] | [投票] | |
愛情萬歳(1994/台湾) | 極端に少ない台詞、表情と感情に乏しい登場人物、動きのない映像。最後は不覚にも睡魔が…。でも嫌いじゃない。埋めようのない空虚感の中で自分を見失う人々を冷めた視点で描くが、だからこそラストシーンが強く胸に響く。彼女の肩をそっと抱きしめたい。 [review] | [投票(2)] | |
バレット・オブ・ラブ(2001/香港) | 悲劇的な運命に彩られた恋愛にアクションを絡めて手堅く作ってるが…話題先行の企画物の域を出ていない。レオン・ライが難しい役どころを好演。 [review] | [投票] | |
バニラ・スカイ(2001/米) | 期待せずに見たら予想よりも面白かった。マスクの下の顔は予想よりも醜くなくて拍子抜け。途中長くて飽きた。説明調なのが興醒め。でもこの手のテーマは割と好きだし、ラストの曲が良かったので点数甘め。 | [投票] | |
運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | 靴を買うこともできない暮らしぶりが不憫だけど、子供たちが健気で可愛い。イランの生活風景が出てきて興味深い。ラスト近くで映し出されたお父さんの自転車には… [review] | [投票(1)] | |
バッファロー’66(1998/米) | 主人公のダメダメっぷりが良い意味で滑稽。音楽は確かにカッコイイが、思っていたより普通の映画だった。でも、この男のダメな部分は私の好みじゃなかったので、あまり感情移入はできなかった。 [review] | [投票(1)] | |
男たちの挽歌 III(1989/香港) | 展開が分かり難かった。アニタ・ムイは表情に難ありだけど、アクションは様になっててカッコイイ〜!三角関係の話は大したことないが、陥落寸前のサイゴンの様子が興味深いのと、ラストシーンが良かった。ベトナム人孤児のパット少年が良い味出している。 [review] | [投票] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 公開当時の感想を率直に言えば「5点」。でも後で原作を読んだら、ずっと深みのある内容だったし、このアニメ作品はあまりにも中途半端なところで終わっていて物足りない。できるものなら話の続きも映画で見てみたい。 | [投票(1)] |