コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] Dolls(2002/日)

無垢で無欲な精神に引きずられ、戻るに戻れなくなるという、まさに『菊次郎の夏』ネガティブバージョン。天使などの象徴物が、これまた同じぐらい俗物的。このテーマを執拗に、しかも凡庸なイメージで撮ってしまうところに北野武の精神的な弱点を感じる。
(★3 ぽんしゅう)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)緑雨[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。