[コメント] 不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)
税金使って、自国の現状を酷評する。しかもかなり分厚くオブラートに包んで。チャン・イーモウ監督が好きそうなテーマだ(思い込み?かも)。「カルト映画」といわれると、そのイメージからちょっと抵抗があるが、十分に「良い映画」である事は間違いない。好評なのか不評なのか?よく掴めない逆を付いたような音楽に対しても、この音楽の独創性はなかなかに素晴らしい。簡単に創れないシロモノだ。個人的な好みでいうと、図太い声の「ク〜」。ここが最高。リバーブ処理がホールなんだか風呂場なんだか、よくつかめないほどの音場が良い。クーだぜ!勝手な思い込みでありたい所だが、きっと井筒監督は「わけわからんわ!」と切り捨てる映画だと思う。センスの違い、と言ってもいいが、この映画の持つ想像力に理解力(と、言っても、この映画に理解力って必要あるのか?)がついていけないだろう、と思うのだ。
と、彼は何にもこの映画に対しては言ってないのに、ここまで予測。ホントにいいのか?←ホントは良くない
一応、「すみません」と謝っておく。それが大人のズルさ。←謝りになっていない。ほら、オレって反逆児だからさ
この暴挙に対して「キュー」と唸るぐらいのシャレッケがあれば「ほう」と言うかもしれない。ペンペン、クー。ク〜〜〜〜〜〜〜〜(参照:bunqさんのhttp://infoperience.com/bunq/koo/index.html 勝手に宣伝。)
ちなみに、うちの奥さんが会社から帰ってきた所で「クー」と言ってみた。「腹へったの?」と素で聞かれる。あそこで間髪いれずに「クー」返しされてたら惚れ直したであろう。惜しい!←何が?
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