[コメント] さすらいの航海(1976/英=スペイン) - 更新順 (1/1) -
ユダヤ虐待が規定の事実としても、船客たちの故国を棄て異郷の地へ向かわねばならない背景をもう少し描いて欲しかった。希望が砕かれさすらい人となる悲哀が断片的な心理的パニックに終始するのでは描写が浅いと言わざるを得ないだろう。 (けにろん) | [投票(1)] | |
第二次大戦前夜、時代に翻弄されるユダヤ人が他国受け入れを求めてタイトル通り海をさすらわなければならなかったという実話を基にしたドラマは確かに劇的ではあったが、豪華なキャスティングに負けたのか内容は散漫。積み重ならない細かいエピソードの羅列は時とともに忘れてしまう運命だった。現実は風化してはならないのに。 (tkcrows) | [投票(1)] | |
とてつもないキャスティングなのに、記憶喪失。 (chokobo) | [投票] |