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[コメント] 赤頭巾ちゃん気をつけて(1970/日)
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★3原作の雰囲気をそのまま映像化している。自分が生まれる前の作品なので、当時の空気感が伝わってきて興味深かったです。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3途中までは死ぬほど退屈だが、ホテルの最上階レストランの件は説得力があり、俄然興味が沸いた。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4いけ好かない文体の原作は途中で放り出したがこれは妙に気に入った。主人公はイタイのだが映画は少しもイタくないのが立派だ。 若い頃は誰でも彼のようにとりとめのない思考を巡らせた記憶があるのではないだろうか。 (TOMIMORI)[投票]
★3まぁ、ほぼ全編「だから、何だ」ってな話なんだが、革命家とは反対のノンポリを体現したような雰囲気。それよりも、今となっては風俗資料としての映像、エンディングに流れる佐良直美の歌が興味深い。['07.10.24ル・シネマ1] (直人)[投票]
★3ハーレイ・ジョエル・オスメントが、大人になると岡田裕介になるのでは? (カレルレン)[投票]
★1最後まで観た自分を褒めてやりたい。何から何までダメな作品。初っ端の電話シーンから「これは完全にダメ映画だ」と感じさせてしまう程、そのレベルは高い。下手な演出、下手な演技。この作品の存在価値は基本的に無い、と思う。 (リヤン)[投票(1)]
★2学生運動に一歩間に合わなかった世代のコノ緩い思想感は、妙に現代の感覚と似ている。安田講堂が堕ちたその日から「現代人」が形成されたという説を私は提言したい。そして、本作は「その日」を描いているのだ緩ーく。但し作品自体も緩くなりすぎてしまった。 (sawa:38)[投票]
★2主人公の「All or Nothing」的な思考は、本作の25年後に大学生になった者には全く理解しがたい。当時はそういう時代だったのかな?[Video] (Yasu)[投票]
★2監督の狙いは日本版『中国女』を作りたかったのかな?それにしてもなんと中途半端な作品だ。 (甘崎庵)[投票]
★3出来はともかく、イタイ気持ちはイタイうちに描いて良しという感じ。(2002/12) (秦野さくら)[投票]
★1映画の話で原作云々は本意ではないが、良く書けた高校生の作文程度のベストセラー本の“緩い気分”を時代の空気と取り違え、そのまま映画自体も弛緩させてしまった森谷司郎井手俊郎の大いなる勘違い映画。 (ぽんしゅう)[投票]