[コメント] 十九歳の地図(1979/日)
美術にせよ蟹江敬三にせよ、作り込みが場末を侘び寂びのスノビズムに解消してしまう。発声ができてない本間優二の天然がこれを救うかというと、頭から声が出てる感じが、やはり人を理屈に走らせてしまう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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助平だけが、最後にヒラヒラする沖山秀子だけが、地上を救うのである。
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