[コメント] 四十八歳の抵抗(1956/日) - 投票数順 (1/1) -
中年男特有のいやらしさを、山村聰が見事に演じきっている。こんなにみっともない役をよく引き受けたと思う。雪村いづみとのシーンは全てが赤面モノ。ニヤケ笑いの船越英二の神出鬼没ぶりも面白い。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
オープニングから疾走感があって期待させる。その後の展開もテンポ良くて面白いが、ラストが観念的で少々難解。山村聰、杉村春子、船越英二は期待通り好演。若尾文子もまぁまぁ。雪村いづみ、ブスだなぁ。['07.7.19ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票(1)] | |
四十八歳を迎えた主人公がかつて抱いていた夢… 老い先が見えてくる中で、消えていく夢。「このままでは終わりたくない!」という気持ちはあるものの、気持ちをぶつける場の無い主人公。少女と出会った途端、男として「生きる」事を実感しようと抵抗する… (牛乳瓶) | [投票(1)] | |
メフィストの着ぐるみ着た船越英二は自身の全キャリアの頂にいる。御難続きの山村聰と元祖不思議ちゃんの如き雪村いづみの組み合わせもいい味。 [review] (寒山拾得) | [投票] |