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四十八歳の抵抗 (1956/日)
[Drama]
監督 | 吉村公三郎 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 石川達三 |
撮影 | 中川芳久 |
美術 | 間野重雄 |
音楽 | 池野成 |
出演 | 山村聰 / 若尾文子 / 雪村いづみ / 小野道子 / 船越英二 / 川口浩 |
あらすじ | 火災保険会社の次長である西村(山村聰)は、妻(杉村春子)と23歳になる娘・理枝(若尾文子)と共に単調な毎日を送っていた。それは自らの四十八歳の誕生日をも忘れるほどであった。ある日西村は、部下である曽我(船越英二)の甘い誘惑に誘われ、キャバレー、バーと飲み歩くようになる。バー・マルテで祖母と二人暮らしをしているという少女ユカ(雪村いづみ)と出会い恋におちる。単調だった日々に新しい火がともるかのように、少女に情熱を上げる西村。そんな折、娘の理枝が突然、男と共に家出をする… (牛乳瓶) | [投票] |
四十八歳を迎えた主人公がかつて抱いていた夢… 老い先が見えてくる中で、消えていく夢。「このままでは終わりたくない!」という気持ちはあるものの、気持ちをぶつける場の無い主人公。少女と出会った途端、男として「生きる」事を実感しようと抵抗する… (牛乳瓶) | [投票(1)] | |
中年男特有のいやらしさを、山村聰が見事に演じきっている。こんなにみっともない役をよく引き受けたと思う。雪村いづみとのシーンは全てが赤面モノ。ニヤケ笑いの船越英二の神出鬼没ぶりも面白い。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
オープニングから疾走感があって期待させる。その後の展開もテンポ良くて面白いが、ラストが観念的で少々難解。山村聰、杉村春子、船越英二は期待通り好演。若尾文子もまぁまぁ。雪村いづみ、ブスだなぁ。['07.7.19ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票(1)] | |
メフィストの着ぐるみ着た船越英二は自身の全キャリアの頂にいる。御難続きの山村聰と元祖不思議ちゃんの如き雪村いづみの組み合わせもいい味。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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