[コメント] 偉大なるアンバーソン家の人々(1942/米)
鬼気迫る傑作。階段を使った恐ろしくハイテンションな演出はどうだ。 そしてそして特筆すべきはアグネス・ムーアヘッドの「すねた」演技だ。彼女の上手さには全く舌を巻く。ムーアヘッドがこの映画を支えていると言っても過言ではない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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惜しむらくは、アン・バクスターがティム・ホルトに心になく冷たくするシーンの最後に挿入されるアン・バクスターの悲痛な表情か。その後、ドラッグストアで彼女が気絶してしまう。ちょっと臭いよね。しかし、このシーンも馬車での2人の会話のシーンも素晴らしいワンシーン・ワンカット演出だ。
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