コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米)

レオーネは時間を分断しつつ冗長かつ過剰に時代を描き込んでいく。このペースに付き合うには、観るというよりは眺めるという感覚が要求される。すると時間を超越した人為的で感情的な、まがいものの「時代」がたち現れる。だがら映画なのだ。美術の貢献も大きい。
(★5 ぽんしゅう)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)ゑぎ[*] けにろん[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。