[コメント] 漁港の肉子ちゃん(2021/日) - 更新順 (1/1) -
少女キクコの身体作画が素晴らしいのだが、人情噺を猥褻な目で観るオレは台詞も与えられないフナムシのようだ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
肉子のギャグがスベり気味なうえに会話が成立していないキクコとのやりとりに前半は観ていてイラっとしたが、キクコの周囲(二宮やマリアたち)の物語が面白く最後まで観られた。主要キャラの声優が明石家さんまの内輪で固められていることに当初偏見を持っていたが、そこは原作・西加奈子。杞憂に終わった。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
破天荒で心底優しい母のためのコミカルな紹介シークエンスは、現実を生きる娘とは水と油。それぞれのシーンは存在感を匂わせ美しいのに、随分構成の結果損をしている。それでも、ギャグの後には突っ込まずにはいられないよしもと的作劇法に慣れれば「いい話」である。『じゃりン子チエ』の共存のコミュニティを求めるのは酷。あくまで現実志向のファンタジーだ。 [review] (水那岐) | [投票] |