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[コメント] 婦系図(総集編)(1942/日)
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★4原作や他の映画化作品にない、若きお蔦と主税の場面(原作冒頭の5年前)から始まる。この部分は本作の完全な創作だろう。打ち上げ花火。隅田川の川開き。本作は花火の映画と云ってもいい。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5何んて瑞々しいフィルムなんだ。緑波の捻じ込み辺りから後はもう痺れっぱなし。マキノも三浦光雄も五十鈴も箆棒に凄い。対抗馬はもう『残菊物語』しか思い浮かばない。ロシアに行ったら完全版が観れるの? [review] (寒山拾得)[投票]
★4メロドラマは後ろ向きであるほど純度が高い。愚かしくも美しく、線香花火のように燃え尽きる青春。女の中に棲む荒ぶる魂。献身は闘争。純情は両刃の剣。敗れたものには死あるのみ。 ()[投票(1)]
★3派手な演出は、いかにもマキノ正博らしい。 (Yasu)[投票]