[コメント] 裸の町(1948/米) - 更新順 (1/1) -
開巻はマンハッタン島の空撮。製作者マーク・ヘリンジャーのナレーションで、スタフやキャストが読みあげられる。この趣向はゴダール『軽蔑』の元とも云えるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
物語の機微や役者の技量の負担を軽減する点でモノローグの多用はルール違反の感がないではないが、最後まで興味をそらさない話術と編集も芸のうち。皮肉交じりの語りかけはW・アレンの洗練へ、高架チェイスは『フレンチ・コネクション』の緊迫へと収斂しのたか。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
セミ・ドキュメンタリーと云うより普通のユーモア刑事ものだし、オールロケと云っても殆ど室内、何で有名なのかよく判らん。ウィリアムズバーク橋の捕物でやっと溜飲が下がった。 (寒山拾得) | [投票] | |
いつもの平和な暮らしのそのすぐ隣で今日も事件が起きている。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] | |
1948年の映画だが、もはやここには戦争の跡は見えない。将来を見据えた映画作りを感じる。この切り替えの早さに、アメリカの強さを感じた。 (モモ★ラッチ) | [投票] |