[コメント] メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米)
悪いわけではない。しかし、一度聴いただけで耳に残るような名曲の不足が結果的にオリジナルがいかに名作だったかを証明。メリーポピンズのあの素っ気なさはアンドリュースの基本的な温かみがあってこそ活きるのであり、ブラントの笑わない目では冷たさばかりが目立ってしまった。点灯夫の群舞はこの監督の面目躍如。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ディック・ヴァン・ダイクは首から下は吹き替え?と思うほどタップが軽やか。とても90過ぎた体とは思えない。さすがである。
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