[コメント] 災厄の街(2006/米=カナダ) - 更新順 (1/1) -
やはりフーパーだけあって60分でも残虐性と怪奇性を詰め合わせて観客をジェットコースターに乗ったような体験をさせてしまう。 [review] (t3b) | [投票] | |
街は呪われ、家は軋み、人々は狂う。トビー・フーパーは「終わりの光景」に憑かれている。暗雲立ち込める禍々しい世界と容赦なく襲いかかる暴力。くたびれたモノローグとともに迎えるクライマックスには、待ち侘びていたような安堵すら漂う。(2011.9.26) [review] (HW) | [投票(1)] | |
やっぱりトビー・フーパーは凄い。殺人/人体損壊を多様に描き分ける手並みは独創的かつ安定感抜群で、漫画家保安官ブレンダン・フレッチャーや神父テッド・ライミ(!)、記者クリント・カールトンなど脇の人物配置も充実している。懺悔室の惨劇には本気でビビり、救いゼロの終幕ぶりには唖然&絶句。 (3819695) | [投票] |