[コメント] シャニダールの花(2012/日) - 更新順 (1/1) -
寓意の強制がしんどい。やや現実離れしたエスエフ世界を実体化する設計力も欠乏気味だ。というのは、記憶にも新しいところで『アンチヴァイラル』などと比較すれば瞭らかだろう。綾野剛と黒木華の初対面シーンだったか、なぜか廊の中央に顕微鏡(?)が鎮座している、なんていうのはオモロなのだけども。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
化粧よりも研究、と言わんばかりの生真面目な理系女子を黒木華が好演するが、対するむっつり青年綾野剛のキャラクターに魅力がなくメロドラマとしては不発。デリケートな精神性で物語を紡ぐには、やはり石井岳龍の生来の気性は良い意味でガサツ過ぎる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
もっとイッちゃってるイメージがあったのだが、意外にちゃんとした映画(なのか?)。言いたいことは分からんではないが、何だかよく分からない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |