★4 | 現代の空気感が凝縮された、時代を代表する「インディペンデント3D」映画。私が観たのは2Dだけど。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | ディジュリドゥはトロンボーンに次いで3D的な楽器だ。不出来な3D映画の奥行きが「連続」ではなく「複数の層の重なり」でしかないことを逆手にとって、前景と後景を「分断しつつ反響する」関係に演出したのは従来の分割画面の三次元的応用で、画面の情報量を上映時間で割った値が評価基準ならば傑作。 (3819695) | [投票(1)] |
★5 | ディジュリドゥ演奏が素晴らしい。GOMAの人も魅力的。その中で、同時に映像に重なる過去(当然撮影時は二次元で、過去であることを象徴する)と3次元の現在、そして立体を生かせている最も象徴的な楽器1本。もうこれだけで3D表現である十分すぎる価値になっていて。心に迫ってくる。 (SUM) | [投票] |
★4 | パーカッションの第一打から怒涛のようなグルーブが湧き起こり、72分間一瞬たりとも途切れることなく、あたかも音が血脈のように映画を支配し続ける。音のドキュメンタリーとは、何を記録するべきなのかの手本。松江哲明の勘とセンスの良さを証明している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |