[コメント] ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵(2011/日) - 更新順 (1/1) -
西洋剣戟がサマになっている。実力にまさるガッツがキャスカのボウガンを警戒し、あえて受けに徹するあたりは原作にない描写で興奮する。ところで実は最も映像化が困難なのは、ここには登場しない妖精パックなのではないだろうか? (ペンクロフ) | [投票] | |
レイティング指定がないのが不思議なくらいのバイオレンス濃厚な剣戟アクションが見物。特に中盤のガッツの一騎駆けのシーンはシビれた。岩永洋昭が猛々しいガッツを、櫻井孝宏がホモホモしいグリフィスをそれぞれ好演。 (パピヨン) | [投票] | |
このシリーズについては意味もなく敬遠していたのだが、いい見直しの機会になってくれた。中世欧州を舞台とした剣戟映画もモデルとして構成されたために、画面に幼稚な嘘はない。そして本場のものにある宗教臭さを切り捨てるとともに、日本らしい残虐描写をも誇示せず品を保ったために、剣戟映画として純粋に愉しめたのは嬉しい。声優の選び方にも嫌味はない。 (水那岐) | [投票] |