[コメント] ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター(2012/日) - 更新順 (1/1) -
バンドを組んだ経験があるなら、この曲のフレーズは必ず一回はやっているはずだ。コード進行が簡単で耳に残るフレーズだからだ。自分もこの曲から入ったクチなので思い入れがある。この作品の失敗はロックの疾走感を持ってこられなかったところだ。真矢のエピソードはあの部分に差し込むべきではなかった。ライブだってラストの曲が良くなければアンコールは来ないのだ。 (tkcrows) | [投票] | |
粗製のシナリオにルーティーンの演出が施され、役者たちは満身創痍だ。木村多江のみがかろうじてTKOを免れている。大衆的たらんとする制作意識もシークェンスを正しく刈り込むことを導き出せておらず、ステージに立ってからのだらだらタイムは拷問的に退屈だ。正直、無電演奏はちょっとよかったけど。 (3819695) | [投票] | |
あの曲の曲名が初めてわかった。わかりやすい脚本に演出で新鮮味はほとんどない。しかし生々しいというか、日々の暮らしで「はあーあっ」とため息をついてしまいそうな事を正面から描いて、その上で、大丈夫だよとちょっぴり元気が出るようにつくってある。 [review] (シーチキン) | [投票] |